Story & Lore

ストーリー概要
惑星4546Bの真実

各チャプターをクリックで展開  |  ネタバレレベル別に段階開示  |  最終更新: 2026年2月

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ネタバレ注意 このページにはゲームの重要な展開が含まれます。各セクションは「ネタバレレベル」を表示しています。自分が読める範囲だけ開いてください。特に「深部の真実」以降は終盤の核心的内容を含みます。
ネタバレレベル:
ネタバレなし
軽微
中程度
重大
核心(クリア後推奨)
LORE
世界観と舞台設定
惑星4546B・アルテラ社・22世紀の人類
ネタバレなし

舞台は22世紀の宇宙。人類は宇宙に進出し、巨大民間企業アルテラ社が宇宙開発を主導する時代。アルテラ社は宇宙の各地にフェーズゲート(ワープゲート)を建設しており、プレイヤーが乗るオーロラ号はその建設任務のために宇宙を航行していた。

本作の舞台となる惑星4546Bは、名称通りの海洋惑星。陸地はほぼ存在せず、惑星表面のほぼ全てを海が覆っている。地表の浅海から深度1400mを超える溶岩帯まで、多様な生態系が広がっている。

🏢 アルテラ社
宇宙開発・フェーズゲート建設を行う22世紀の巨大民間企業。オーロラ号の所有者。利益優先の姿勢が各所のログに見られる。
🚀 オーロラ号
アルテラ社所有の大型宇宙船。フェーズゲート建設任務のため飛行中、惑星4546Bに接近した際に謎の原因で墜落した。
🌊 惑星4546B
本作の舞台となる海洋惑星。地表はほぼ全て海。浅瀬から深海まで豊かな生態系を持ち、古代文明の痕跡が眠っている。
👤 主人公(リベッカ)
オーロラ号の乗組員。墜落時に脱出ポッドで脱出した唯一の生存者。PDA(多機能端末)を頼りに生き残りを目指す。
01
墜落・そして生存へ
脱出ポッド着水〜序盤の探索
軽微

目を覚ますと、脱出ポッドの内部が燃え上がっている。非常用消火システムを起動して鎮火し、ハッチを開けると——目の前には広大な海と、炎上するオーロラ号の姿。ここは宇宙のどこか、海洋惑星の海面だった。

オーロラ号は数日後に大爆発を起こし、付近に放射線をまき散らす。生き残るためにPDAの指示に従い、食料・水の確保、道具の製作、そして周辺の探索を開始する。他の脱出ポッドからの生存者を示す通信が次々と届くが——いずれも絶望的な内容だった。

Day 1 — 脱出ポッド着水
海洋惑星の海面に着水。脱出ポッド内の火災を鎮圧。応急ファブリケーターで最低限の道具を作成し始める。
数時間後 — オーロラ号大爆発
燃料庫が大爆発。周囲に放射線が拡散。オーロラ号周辺は放射線スーツなしでは近づけない危険地帯になる。
探索開始 — 他の脱出ポッドを探す
通信機を修理すると複数の脱出ポッドからのSOS信号が届く。向かってみると、生存者の痕跡と悲しい結末が待っている。
デガシ号の存在を知る
沈没船や洞窟のデータボックス・PDAを集めていくと、この惑星でかつて別の宇宙船が遭難していたことが判明しはじめる。
02
サンビーム号と隔離の真実
救助船の到来・オーロラ号探索・デガシ号の謎
中程度

探索を続けるうち、付近を航行していた宇宙船サンビーム号が救難信号を受信し、惑星への降下を試みるという通信が届く。着陸地点へ急行すると——上空から降下してきたサンビーム号は、惑星に設置されていた謎の砲台によって撃墜される。脱出の道は再び閉ざされた。

一方、放射線スーツとレーザーカッターを揃えてオーロラ号内部を探索すると、より深い海域への手がかりと、デガシ号という過去の遭難船に関するログが手に入る。デガシ号の生存者が残したデータを辿っていくと、この惑星の深部に何かがある……という事実が浮かび上がってくる。

  • サンビーム号が救助に来るが、謎の砲台に撃墜される。この砲台が何なのかは、まだわからない。
  • オーロラ号内部を探索することで放射線漏れを修理でき、周辺の放射線被害をなくせる。
  • オーロラ号船長室のデータ端末からネプチューン脱出ロケットの設計図が入手できる。
  • デガシ号居住地(水深約500m)にたどり着くと、過去の生存者たちの記録が明らかになる。
  • 探索を続けるとPDAが「体内に感染の兆候あり」と警告を出し始める——自分も既に感染していた。

デガシ号はかつてアルテラ社が派遣した調査船。乗組員の一人バートが、惑星の細菌に感染してしまった。感染は「カラー細菌」と呼ばれる未知の病原体によるもので、症状は皮膚への緑色の斑点、咳、倦怠感、そして最終的には死に至る。

デガシ号の生存者たちは治療法を探して惑星の深部を調査し続けたが、感染を食い止めることはできず全員が死亡または行方不明となった。彼らが残したデータが、プレイヤーが深海への道を切り開くヒントになっている。

03
深海への降下
ロストリバー・古代文明の痕跡
重大

プローンスーツとサイクロプスを建造した主人公は、水深700m〜1100mに広がる巨大な洞窟群ロストリバーへと潜っていく。そこには古代の知的生命体「プリカーサー(先人)」が残した施設の遺構が点在していた。

プリカーサーの残したデータを解析していくと、惑星の深部に巨大な施設が存在すること、そして砲台(隔離執行施設)が感染者を惑星から出さないために自動的に動作していることが判明する。主人公を感染させているカラー細菌、サンビーム号を撃墜した砲台——全ての謎がひとつの方向を指し始める。

プリカーサーは高度な知性を持つ異星人で、かつてこの惑星を研究拠点として利用していた。彼らはカラー細菌(エンザイム感染症)の研究を行っていたが、研究中に自分たちも感染してしまった。

感染が銀河全体に広がることを防ぐため、彼らは惑星の周囲に「隔離執行施設」を建設し、惑星への出入りを物理的に遮断するシステムを構築した。オーロラ号とサンビーム号を撃墜したのはこのシステムである。

プリカーサーはカラー細菌の解毒剤「エンザイム42」を持つ生物を探し続けたが、見つかった唯一の生物が——深海に棲む古代生物、シーエンペラーレヴァイアサンだった。

04
シーエンペラーとの対話
孵化酵素・感染治癒・隔離解除
重大

ロストリバーを抜けた先、活性溶岩帯の下に建設されたプリカーサーの最大施設「主要収容施設」。その中には、長年にわたって囚われていた巨大生物——シーエンペラーレヴァイアサンが収容されていた。

シーエンペラーはテレパシーでプレイヤーに語りかけてくる。プリカーサーは長年、自分の卵を孵化させようとしたが失敗し続けた——卵が孵るには「愛情」が必要だと、シーエンペラーは告げる。プレイヤーが5つの卵の孵化を手助けすると、生まれたばかりの子供たちが分泌したエンザイム42によって、プレイヤーの感染が治癒される。

シーエンペラーは全長200m以上の惑星最大の生物。高い知性を持ち、プリカーサーとも意思疎通が可能だった。しかし施設に閉じ込められたまま子を産むことを拒み続け、プリカーサーの計画は頓挫した。

プレイヤーは施設内の5種類の植物の種子を集め、水槽の外から孵化を促すことで、子シーエンペラーの誕生を助ける。生まれた子供たちは世界中の海へ散らばり、エンザイム42を拡散させることで、惑星全土の感染生物を治癒させていく。

子供たちが旅立った後、親のシーエンペラーは「子供たちの自由が、私の終わり」と言い残し、静かに眠りにつく。

FIN
脱出——ネプチューン打ち上げ
隔離解除・ロケット建造・惑星脱出
クリア後推奨

感染が治癒されたプレイヤーは、次に隔離執行施設のシステムを無力化しなければならない。施設の最深部にあるエネルギーコアを破壊することで、砲台システムが停止する——脱出の道がついに開かれた。

あとは脱出ロケット「ネプチューン」を建造するだけ。膨大な素材を集め、発射台・ロケット本体・燃料を準備する。全てが揃ったその日、プレイヤーは海洋惑星4546Bを後にする。

ネプチューンの操縦席に着席すると、宇宙へと打ち上げられる。惑星を離脱する際、海の中に散らばった子シーエンペラーたちの泳ぐ姿が映し出される。

ロケットは星間空間を航行しはじめ、エンディングを迎える。その後、地球へ帰還できたかどうかはゲーム内では語られない。脱出前に設置した「タイムカプセル」は、別のプレイヤーの世界の海底に打ち込まれ、オンライン上で発見されることがある。

なおゲームクリア後もセーブデータは継続して存在し、惑星に戻って探索を続けることができる。感染治癒後の世界では、感染していた生物たちも回復した姿を見ることができる。

💜 Subnauticaのストーリーは、直接的な説明ではなくPDAのログ・データボックス・廃墟の痕跡を通じて語られます。丁寧に読み解いていくことで、深い感動が待っています。